大型バイクの車検 排ガス

大型バイクの車検を通してもらう場合には、排ガス規制に気を付けなくてはいけません。バイクの場合、排ガスに伴う規制を実施していて大型バイクに設置するカスタムパーツを失敗してしまうと、その時点で車検に通らなくなってしまう可能性が高くなります。具体的には、車種が大きくなるにつれて純正マフラーを設置しておくことが望ましいと言えます。

排ガス

基本的に、平成以降は規制がより強固になってきていて、例えば平成20年度あたりからは大きな車種の場合にはそのバイクの純正マフラーでない限りはほとんどの場合で審査に通りません。当然ですが、審査に通らない車種に関しては公道で走らせることが不可能になってしまいますので、カスタムパーツの選択には気を付けなくてはいけません。特に、マフラーの交換に関しては社外性のものも数多く存在していますので、独断で判断するのは避けた方が無難です。

どうしてもメンテナンスやカスタマイズでマフラーを変えたいと考える場合には、カスタムショップやディーラーと相談をして審査に通りそうなパーツを選択してもらうことです。当然ですが、審査が厳しい影響もあって意図的に改造されたものなどに関してはほとんどのケースでダメなので、その点は注意をしておきましょう。