大型バイクを車検 必要な書類

車検と聞くと自動車が行わなければならないものというイメージがあるかもしれませんが、バイクも車両である以上、行う必要があります。対象となるバイクは、基本的には250CCを超えるバイクで、250CC以下の小型のバイクは対象外となります。もちろん300CC、350CCなどの大型バイクも対象となります。初回登録後は3年目で、その後は2年ごとに受ける必要があります。

大型バイクを車検に出す際にはいくつかの書類が必要になります。必要な書類としては、事前に用意するものとして車検証、定期点検記録簿、軽自動車納税通知書が挙げられます。そのほかに必要となるのは、たいていの場合、業者でそろえて代行してもらえるため、これだけそろえれば十分でしょう。軽自動車納税通知書は、紛失してしまった場合には、役所の納税課などで再発行してもらうことができます。

業者に頼ることなく自分で行う場合には、当日用意するものとしては審査依頼書、継続検査申請書、印鑑が必要となります。これらはすべて最寄りの陸運局でそろえることができるでしょう。自分で行う場合には、その場で修理が必要になる可能性もあるので、工具や筆記用具なども忘れないように準備しておきましょう。